密連カプラーアダプター
- SAD-6165A
密連カプラーアダプター TYPE-A(クハ用)
1個入り 定価450円 - SAD-6165B
密連カプラーアダプター TYPE-B(クモハ用)
1個入り 定価450円
KATOの165系等の旧製品に最新の密連カプラーを取り付け出来るアダプターです。
165系の最新ロット等に使用されている密連カプラーとスカートが取り付けでき、スカートが首を振らずに連結が可能になります。
3Dプリントによる、さざなみ工房オリジナル商品です。
165系、153系、及びその他の車両の旧製品で床板に画像の様なダミーカプラーとスカートが取り付けられる穴が空いている車両に使用できます。
パノラマエクスプレスアルプス等、同系列の車両でもこの穴が空いていない車両には取り付け出来ません。
クハとクモハのスカート形状の違いにより、本製品も2種類ご用意しております。
別途ご用意頂くのは、KATOの「11-730」(KATOカプラー密連型#2 新性能電車用・長)及び165系Assyパーツ「z04-8102」(クモハ165/クハ165スカート)、非連結時に胴受が必要な方は「z04-8086」(165系胴受)も取り付け可能です。
※本製品は新165系のスカート「z04-8102」を使用する前提で設計しておりますので、形状が似ている他のスカート/新115系用のスカート(z04-7566)や新455系用のスカート(z74-0802)では、スカートの傾斜角度や太さが異なる為、本製品に装着できませんのでご注意ください。
※新455系のスカート用には別商品をご用意しておりますのでこちらをご使用下さい。
取付けには上記パーツの加工が必要になりますが、車両側は無加工で取り付け可能です。
本製品を車両に取り付ける際は、下からツメの部分を押し込むようにすると本製品が破損します。
必ず台車を外して、車端のツメは後方の穴の大きい部分からスライドさせるように差し込み、その後に後方のピンの位置を床板の穴に合わせて押し込んで下さい。
その際、低運転台車両等、ライトユニットの形状によりスムースにスライド出来ない車両は、無理をせず一旦床板のみに分解してから本製品を取付して下さい。
詳しい取り付け方法につきましては、ブログページを参照して下さい。
※注意事項
KATOの密連カプラー11-730に付属のカプラー受けパーツは、繰り返し脱着した物は連結時の衝撃で外れやすくなります。使いまわしたものではなく出来る限り新品をご使用いただくようにお願い致します。また密連カプラー自体は新品時は連結の勘合がきつめなので、そのままですと初回の連結が上手くできずに本製品が破損したり、組立てた部分が外れてしまう可能性がございます。車両に取り付ける前にカプラー単体で何度か連結を行い、あたりを付けていただくようにお願い致します。
特に解放時に負荷がかかり本パーツごと外れやすいので、その様な場合にはレール上で引っ張って解放させるのではなく、両車両を持ち上げてカプラー部分を支えて解放するようにして下さい。
KATOの旧製品は床板とボディの勘合に遊びがあり、連結させる動作によりボディが前方に0.5ミリ程度スライドして車間が変わります。本製品は見た目のリアルさを重視して設計している為、この状態で曲線を通過すると、レイアウトの状況によってはボディライト部分が干渉する可能性がございます。その場合、連結後に双方のボディを一旦後ろに引っ張ってスライドさせるか、床板後方のボディとの間にに0.5ミリ程度のスペーサーを入れて床板を前に出した位置で固定して頂くようにお願い致します。
また、最新ロットの165系とは車高が異なる為、カプラーの高さも異なります。
本製品は旧製品同士での連結を前提としている為、最新ロットの車両と併結させる場合にはレール上で押しあてて連結するのではなく片方の車両を少し浮かせてカプラーの高さを揃えて連結頂く必要がございます。新旧連結での走行は、起伏や曲線等の環境によってお約束出来る物ではありません。
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