さざなみ工房のマスコット「フルル」
南房総の海岸近くのお花畑で出会った謎の生物
フルル・身長 15cm
・体重 ひみつ
・性別 不明
・誕生日 5月14日
・性格 自称温厚
・特技 ジャンプ
・好きな食べ物 コオロギ
・将来の夢 人間に成長する事
YouTubeでお馴染みのフルル。
出会った時には裸の姿だったが、家までついてくると恥ずかしかったのか体と似たような色のタオルを見つけて身にまとい、おくるみに包まれた赤ん坊の様な姿となった。
黄色いヘアゴムもお気に入りの様子。すぐに人間の言葉を覚えて、普通に会話も出来るようになった。
花粉が飛び交う季節には、一緒にいると人間が不快に感じる花粉を集めて吸収してくれる。
怒らせたり気に入らない事があると、集めた花粉をまき散らして攻撃してくる。
自然界では主に昆虫や雑草を食べていたが、人との生活の中で人間の料理はおいしいと感じた為か現在は人と同じ料理を食べている。
しかし料理があまりに美味しい為、食材には好物の昆虫が使われている筈だと常に疑っている。
頭が良い為、上から目線で口が悪い時もあるが普段は甘えん坊。
軽く2m近くはジャンプ出来るので、人間の家での生活も特に問題はおきていない。
最近は色違いの仲間も集まってきて、一緒に住み着いている。
さざなみ工房の仕事を手伝ってくれているが、邪魔をしてくる事もあるので戦力になっているのかどうかはわからない。
生活を共にする事で徐々に彼らの生態系もわかってきた。
本来なら20年以上生きられる生物ではあるが近年では異常気象や自然災害が多々あり、自然界ではそんなに長くは生きられないようである。
よって自然界で生存している個体は絶滅してしまう危険性がある。
人間と生活する事で適温や安全を維持出来ている為、彼らはそれなりに生きてくれるものと思われる。
性格的にオスっぽい個体とメスっぽい個体はいるが、どうも2体いれば繁殖は可能なようである。
大量に繁殖しても困るので繁殖行為は禁止しているが、はたして守られているのかどうか・・・
