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ナックルアダプター取り付け方法

写真はSAD-1001B
カプラーアダプターは本製品の中にぴったり収まる位、スプリングは半分強のイメージです。
前写真のカット位置のイメージです。
短くカットした方が次の工程で挿入しやすいのですが、短すぎると遊びが出来て組み立て後にカプラーの位置が定まらなくなります。

カットしたパーツを、この様にスプリング位置決めのピンを避けて斜めに挿入してから前側をしっかり奥まで押し込みます。
このように全体がぴったり奥まではまるように押し込みます。
組み立てたナックルカプラー、又はマグネティックカプラーをセットします。
SAD-1151B(DD51リニューアル品用)のみ、この時点でカプラーの上下が反対となります。
次の写真を参照ください。
SAD-1151B(DD51リニューアル品用)は、カプラーの取り付け方向がこの向きになります。

カプラースプリングは、後ろ側のスプリング位置決めのピンにセットしてから前側をセットします。
フタを取り付けます。
基本的にはめ込みだけで問題無いはずですが、製造誤差により緩い場合がございますので
その場合にはには、フタの固定ピンの所に木工用ボンド等を僅かに塗って下さい。
くれぐれもカプラー側ににボンドが流れないようにしてください。
スプリングやカプラーの動きを十分に確認してから車両に取り付けて下さい。
SAD-1151B(DD51リニューアル品用)では、車両側の切り欠きが少ない為、カプラーのこの部分を多少削って頂く必要がございます。
その他の製品は、一般的なサイズの曲線では問題ありませんが、極端に小さい半径や起伏のあるレイアウトではスカートにこの部分が干渉する場合があります。
その場合はカプラーのこの部分を必要に応じて削って頂くようにお願いします。

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